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人気のある後払い決済アプリのメリット・デメリット・特徴まとめ

現在、人気急上昇中の後払い決済アプリ。自分に合ったアプリを選ぶためには、メリットとデメリットをしっかりと理解することが重要です。ここでは、後払い決済とは何か、またどのような種類があるかを紹介します。

後払い決済アプリを比較!自分に合ったアプリを選ぶ方法

後払い決済とは?

後払い決済のイメージ画像

 

後払い決済とは、あらゆる商取引において代金の支払いを後回しにできる決済方法のことです。
サービスによってはツケ払いとも呼ばれますが、この呼び方のほうがイメージしやすいかもしれません。

 

スマホにアプリをインストールするだけで使える点が人気となり、若い世代を中心に活用されています。

 

文字通り、代金は後から支払う仕組みになっており、主に実店舗やECサイトでクレジットカードと同じ感覚で使えます。

 

厳格な審査をクリアしなければならないクレジットカードと比べて、限度額は低めなものの、審査基準が非常に緩いのが特徴です。

 

特に学生や専業主婦など、年齢や収入の問題でカードを作れない人たちにとって、救世主のようなサービスだといえるでしょう。

 

 

しかし、種類が多すぎて

考える女性の画像
 

結局どんなサービスがいいの?

と迷っている方は多いのではないでしょうか?

 

そこで、人気の後払い決済を特徴別にまとめてみましたので、気になっている方はサービス選びの参考にしてみてください。

 

 

【6選】後払い決済の種類とサービス

スマホ決済を行っている様子

 

ひとくちに後払い決済といっても、人によってお得に使えるサービスが異なります
それぞれに一体どんな強みがあるのかを簡潔にまとめてみました。

 

 

ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い

対応しているサービスが多く、少額なら未成年者でも決済できるため、幅広い層から支持されています。

 

ただ、それぞれのキャリアを利用していなければ一切使えない点には注意が必要です。

 

 

PayPay後払い

キャッシュレス決済アプリとして有名なPayPayが提供している後払いサービスです。
バーチャルカードが発行されるほか、手数料無料で利用できるのも嬉しいポイント。

 

 

楽天ペイ・楽天Edy

楽天ポイントを効率よく貯めたいユーザーに選ばれているのが、楽天ペイや楽天Edyでしょう。

 

特に楽天ペイでは後払い機能を使えます。さらに、アプリ1つで簡単に設定できるお手軽さも売りの一つです。

 

 

ペイディ

スマホとカードの画像

 

ペイディとは、スマホ1つでバーチャルカードを発行できる後払いサービスです。
Amazonやラクマ、Qoo10など幅広いネットショップで買い物をすることができます

 

リアルカードを発行すると、ネット以外の買い物でも利用できるようになるため、非常に便利です。

 

 

また、ペイディは審査が緩い上に限度額が高いという特徴があります。
そのため、現金化を目的にアプリをダウンロードする方も多いようです。

 

▼参考記事(外部サイト)
ペイディ現金化

 

ファミペイ

3大コンビニ決済の中で、特に有名なのがファミペイです。
ファミリーマート以外にも多数の加盟店で使えるうえ、ネット決済にも利用できるメリットがあります。

 

 

NP後払い(atone)

後払い決済の中でも20年の歴史を持っている老舗のサービスです。
クレジットカードだけでなく口座登録も不要

 

事業者向けにも展開している異色の後払い決済だといえます。

 

 

こんなところでも使える?意外な提携先3つ

キャッシュレス決済のお手軽さは、業界を超えて注目されています。
既存の大手サービスがユーザー層の拡大を狙って、次々にキャッシュレス決済サービスと手を組んでいるのです。

 

知っておくとより便利に生活できる提携先3選を紹介します。

 

 

キャッシュレス×キャリア決済

Docomo、au、SoftBankのキャリア決済は、各社が提供するバーコード決済アプリに直接残高をチャージできます。

 

具体的には、

  • docomoはd払い
  • auはau PAY
  • SoftbankはPayPay

 

上記のように電子マネーとして追加でき、本来であればキャリア決済できないお店でも使えるようになります。

 

 

3大キャリアが提供しているサービスは、どれも電子マネーとしてチャージできるようになっています。

 

  • ドコモ払いはd払い
  • auかんたん決済はau PAY
  • ソフトバンクまとめて支払いはPayPay

 

上記にそれぞれ残高を追加でき、キャリア決済できない場面でも使えるようになります。

 

 

3大キャリア決済支払いイメージ

 

キャリア決済を通じてチャージするため、実質的な後払い決済として運用できる点が魅力でしょう。
アプリを通すことでポイントが貯まるほか、支出を管理しやすくなるのもメリットだといえます。

 

 

キャッシュレス×ショッピングサイト

ショッピングサイトの最大手Amazonでは、ペイディを利用することでクレジットカードがなくても後払い決済ができます。

 

Amazonで利用した場合に限りますが、3回・6回払いの分割払い手数料が0円となり、大きい額の買い物に使いやすいです。

 

クレジットカードで分割払いすると手数料がかかるケースがあるため、ペイディを使った方がお得になる可能性があります。

 

 

キャッシュレス×自治体!?

国や自治体に納める税金といえば、口座引落しや現金支払うイメージが根強いです。
しかし、そのイメージを変えようと全国の自治体がキャッシュレス化を進めています

 

クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済にも対応しているところも。

 

メリットは、スマホ1つで簡単に手続きできるようになるだけではありません。

住民にとっての利便性向上や、職員の事務手続き時短に繋がることを期待されています。

 

 

市場規模が拡大中

請求書をスマホ決済している様子

 

初代iPhoneが発売されてから早15年。

 

もはや生活必需品になったスマホですが、これ一つあればどこでも便利に買い物ができるようになりました。

 

発展途上な部分も残っているものの、将来的には医療機関や公共料金、税金の支払いを全てキャッシュレスで行えるようになる時代がやってくるでしょう。

 

また、決済手段としてだけではなく、後払いアプリはクレジットカード現金化の代替手段としての需要も非常に高くなっています。

 

▼参考サイト(外部サイト)
後払い現金化

 

そんなときに備えて、自分にあった後払い決済を見つけてみてください。